SU Navigation Pte. Ltd.        SHOKUYU TANKER GROUP
SU NAVIGATION PTE. LTD.
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グループ安全管理方針

安全・環境への対応

ショクユタンカーグループの船舶管理体制は、グループ保有船並びに傭船している船の安定輸送・安全管理を、グループにおける2社の船舶管理会社(サンテクノマリン株式会社およびST Marine Co., Ltd.)が行っております。また、弊社東京オフィスとサンテクノマリン株式会社は同じ事務所内に在り、緊急時等には相互に協力することにより、安全管理の体制と迅速な対応を可能にする体制を整えております。

国際標準の安全管理基準に対応すべく、ISM (International Safety Management)コードに基づくDOC (Document of Compliance)を取得し、近年はオイルメジャーのSIRE (Ship Inspection Report)やCDIなどの検船システムへの対応も積極的に行っております。

ショクユタンカーグループは、石油・ケミカル製品類の輸送を通じ、広く社会に貢献することが社会使命であると認識しております。安全運航と環境保全を第一に、社会・お客様から必要とされる輸送サービスの提供に努めて参ります。

船舶の事故、人身の事故、環境の事故を絶対に起こしてはならないという理念のもと、船舶の安全管理体制・組織作りを最重要事項として、グループ一丸となって取り組んでまいりました。安全マネジメント体制の継続的な改善をすべての関係者に徹底してまいります。

安全方針

グループを代表しショクユタンカー株式会社(以下、当社と言う)は、グループ運航船舶の輸送の安全確保を的確に図るため、安全方針として「三無し」、つまり「船舶の事故無(貨物事故を含む)」「人身の事故無(乗組員の健康を含む)」「環境への与える事故無」を掲げ運航・管理するものとする。

「三無し」の達成を図るため「安全管理規定」を文書化するとともに、実際の運航・管理にあたっては、

  • 関係法令及び社内規定の遵守と安全最優先の原則
  • 安全マネジメント体制の継続的改善

を図ることを全ての関係者に徹底する。

代表取締役社長は、当社のトップとして安全マネジメント体制を確立、実施、維持するために必要な要員、情報、輸送設備等を確実に出来るようにすること、また、安全方針を関係者に周知するとともに、必要に応じてこれを見直す責任を有する。

以上が当社の安全方針であり、海上・陸上を問わず関係する全員にこの方針を遵守することを要請する。

2006年10月1日
ショクユタンカー株式会社
代表取締役社長 外山 尚人
外山尚人